この記事では普通のタピオカと生タピオカの違いについてまとめています。
タピオカブームの中で、最近お店で生タピオカという言葉を聞くことが多いですよね。
でも、生タピオカと普通のタピオカって何が違うのか?分からない方は多いと思います。
そこで今回は普通のタピオカと生タピオカの違いについてまとめてみました。
もちろん、僕はタピオカ博士ではありませんので、インターネット上にある信頼できる記事を参考に、普通のタピオカと生タピオカの違いを分かりやすくまとめてみました。
それでは早速解説していきたいと思います。
普通のタピオカと生タピオカの違い
出典:ファッションプレス
普通のタピオカ(乾燥タピオカ)と生タピオカの違いの一つ目は作り方です。
普通のタピオカはキャッサバの根茎から作ったもので、キャッサバからタピオカパールと呼ばれる、丸い粒を製造し、ここからさらに茹でるともちもち食感のタピオカが出来上がるようです。
一方で生タピオカというのは、タピオカ粉と呼ばれるものから手ごねして作ったものになります。
つまりタピオカと生タピオカの違いの一つには製造過程があるようです。
原料はどちらもキャッサバなのですが、ここからタピオカパールにしてからタピオカを作るか、タピオカ粉を手ごねしてからタピオカを作るかですね。
次に2つ目の違いですが、茹で時間が違います。普通のタピオカだとモチモチの食感になるまでに、約1時間かかるようです。
クックパッドには裏ワザとして、茹でる前に、水に10時間ほどつけておくと、茹でる時間を短縮できるという裏技がありましたが、普通に茹でたら1時間はかかってしまうようです。
しかし、生タピオカはそもそもモチモチした食感になっており、手ごねした鮮度抜群のタピオカなので、そのまま使うことができるという特徴があります。
3つ目の違いですが、鮮度が挙げられます。普通のタピオカは乾燥タピオカなので、長期間保存しておいても大丈夫なのですが、
生タピオカは長期保存に向いておらず、作ったらその日のうちに使い切ってしまうのが良いようです。ちなみに賞味期限は3時間〜1日だそうです。
ということでまとめてみるとこんな感じです。
生タピオカと普通のタピオカの違い
・作り方の違い(生タピオカはタピオカ粉からこねて作る)
・茹で時間の違い(生タピオカはそのまま使える)
・鮮度の違い(生タピオカは賞味期限が短い)
タピオカに関する内容は以下の記事を参考に、情報をまとめてみました。
通常のタピオカについて知りたい方はこちらの記事がおすすめ↓
タピオカ粉についてはこちらの記事がおすすめ↓
タピオカの茹で時間はこちらをチェック↓
生タピオカとは?
出典:makuake.com
生タピオカとはタピオカ粉を使っててごねして作るもので、新鮮なタピオカです。
特徴としてはモチモチの弾力が普通のタピオカよりも桁違いで、さらに作りたてなので、温かいです。(お店が提供するもの)
生タピオカを扱っているお店で食べるタピオカは温かく感じたと思いますが、作りたてだからなんですね。
タピオカというのはデンプンでできているので、温かいと食感が超もちもちになります。冷えてくるとモチモチではあるのですが、少しこしのある弾力になってくるようです。
また、生タピオカは新鮮である分、鮮度が落ちやすく、長時間の保存はできません。
ちなみに、生タピオカの賞味期限は作ってから3時間〜1日であるようです。
生タピオカ専門店で有名なモッチャムは鮮度にこだわった生タピオカを提供するために、毎朝手ごねしてから、球団機を用いて、生タピオカを作っているようですね。
それから自宅でも生タピオカは作ることができるようで、クックパッドのタピオカ粉から作るタピオカというページで分かりやすく解説されてありましたので、気になる方はチェックしてみてください。
簡単に作り方を説明すると、タピオカ粉にお湯を入れ、うどんの生地のように手ごねしていき、いい具合のモチモチ加減にしたら、好きな大きさに丸めます。
あとは茹でるだけで生タピオカの完成です。
ということで、生タピオカに関する以上のことをまとめてみるとこんな感じです。↓
生タピオカとは?
・タピオカ粉から手ごねして作る
・食感が超もちもちでお店で食べると温かい
・鮮度が高く、賞味期限は3時間〜1日
・長期保存に不向き
・自宅でも生タピオカを作ることは可能
生タピオカについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。↓
生タピオカとは?【進化したタピオカについて分かりやすく解説】
おすすめのタピオカ粉はこちら↓
生タピオカが食べれるお店
最近では生タピオカをタピオカドリンクに取り入れているお店が多いですよね。
そこでここからは、生タピオカが食べれるお店を紹介していきたいと思います。
・モッチャム
・台湾甜商店
・オツモパール
・辰杏珠
・THE ALLEY
・Bull Pulu (ブルプル)
・ノナラパール
・京茶KyoTea
・タピチティースタンド
他にも地方にだけあるお店などまだまだたくさんあるようです。
大体、自家製のタピオカを使用していて、タピオカが温かくて、大粒だったら生タピオカですね。
ぜひ生タピオカの食べれるお店に行ってみて下さい。
美味しいのはやはり生タピオカ!でもカロリー高い。
出典:ウォーカープラス
生タピオカを食べたことがある方ならわかると思いますが、美味しいのはやはり生タピオカです。
モチモチの食感は通常のものとは比べものにならないほどですし、
大ぶりなものが多いので、かみごたえと満足感があります。
また、出来たてなので、温かくて冷えているドリンクとの相性が抜群です。
僕は生タピオカの方が好きですし、多くの方は生タピオカの方が美味しいと感じることでしょう。
ただ、生タピオカにも欠点があるんですね。
それがカロリーが高いことです。
生タピオカは先ほどタピオカ粉を原料としていると言いましたが、タピオカ粉自体がカロリーが高くて、
100gあたりのカロリーが351kcalもあるようです。(正確にいうとこの数字はタピオカ粉に使われているでん粉のカロリーです。)
成人男性の必要とする1日のカロリーは2000kcalということからもこのカロリーの高さにはびっくりすることでしょう。
ちなみに、乾燥タピオカと生タピオカはどちらもカロリーが同じくらい高く、
どちらも大体350kcalくらいあります。
美味しいけど食べすぎるとタピオカのようにモチモチの丸い見た目になってしまうので、食べ過ぎには注意ですね。
まとめ
ということで生タピオカに関する情報をまとめさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
今は第3次のタピオカブームが来ているようで、日本にタピオカ旋風が巻き起こっていますが、
もしもあなたが生タピオカを食べたことがないようでしたら、ぜひお店まで足を運んで食べてみてください。
感動するくらい美味しいですよ。
ただ、大体どこも行列になっているので、待ち時間があります。
まぁそれぐらい美味しいということですので、ぜひこの機会に生タピオカを食べて見て下さい。
ちなみに、ホロンブログでは生タピオカに関する情報だけでなくタピオカドリンク専門店のおすすめメニューなどの情報もまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。
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