この記事では、ケノンの連続ショットを使いこなすテクニックについてまとめています。
脱毛器として人気の家庭用脱毛器「ケノン」。
直感的な操作で使いこなせるほどシンプルな設計になっているので、誰でも簡単に脱毛できるアイテムです。
しかし、直感的に使えるとはいえ、気になる部分もありますよね。
例えば、連続ショット。
単発と連続ショットではどのような違いがあるのか?
どちらの方が効果が高いのか?
連射機能はどこの脱毛をする際に便利なのか?
そもそも連続ショットとはなんなのか?
など、脱毛器を初めて使うような方であれば気になる点が多いですよね。
そこでこの記事では、ケノンの連続ショットの特徴と使いこなし方について詳しくまとめてみました。
それでは見ていきましょう。
ケノンの連続ショットの特徴
ケノンの連続ショットは単発照射などと違い、短い間隔でパパパパパッと連続で照射してくれる機能になります。
3回と6回の連続ショットを選ぶことができ、ボタンを押し続けると選んだ回数、発光して熱エネルギーを毛根に当ててくれます。
(ちなみに、ケノンのスキンケアカートリッジの場合は10連ショットです。)
ケノンの場合は照射間隔がとても短い状態で、脱毛に必要なエネルギーを発する最先端のテクノロジーが導入されています。
これを極短発光テクノロジー(USPL)と呼ぶのですが、これによって連続ショットでパパッと照射してもしっかり毛根の組織を破壊しムダ毛を脱毛してくれるわけですね。
わずか0.2ミリ秒でエネルギーが最高点に到達してくれるので、他の脱毛器と比べても肌への負担が少ないのも嬉しいポイント。
連続ショットは単発照射より、さらに肌への負担が少なく照射してくれます。
その分、痛みが少ないのも特徴的で、痛みが苦手な方がケノン を使うときは照射レベルを下げた状態で連続ショットを利用するとさらに痛みを軽減できますよ。
単発と連続ショット脱毛威力が強いのはどっち?
続いてケノンの単発ショットと連続ショットでは威力が強いのはどっちなのかについてです。
結論から言うと、単発ショットの方が脱毛威力が強いです。
そのため、連続ショットをする際は剛毛の部位には向いていません。
基本的に直線ラインの部位を脱毛する際に連続ショットが便利になり、これを使えば脱毛時間を短縮することができます。(後ほど詳しく解説しています。)
逆に単発ショットは毛が密集し、剛毛の部分に適しています。
例えば、髭やビキニラインを含むvio、脇などですね。
ここら辺の部位は集中して毛が濃くフサフサになります。
そして、毛が硬くしっかりと根付いているので中々脱毛効果が現れにくい部位でもあります。
そのため、ケノンの単発ショットで1回1回照射していき、毛根の奥までしっかりと熱エネルギーを浴びせていきましょう。
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ケノンの連続ショットおすすめ部位
次にケノンの連続ショットにおすすめの部位を紹介したいと思います。
それがこちら。
- すね・太もも(脚)
- 腕
- 背中
- 胸
- おへそ周り(お腹)
基本的に、直線的なラインである腕や脚、単発では時間がかかってしまうような部位(胸やおへそ周りのお腹)などに連続ショットがおすすめです。
連続ショットで一気にパパパっと脱毛していけば10分もかからず全身を脱毛していけます。
お風呂上がりなど肌が清潔な状態でケノンを照射してあげる際も10分ぐらいであれば、手間もかからないと思います。(しかも、1週間に1回のペースなら。)
さて、ここからは部位ごとに連続ショットの使いこなしテクを簡単に説明していきたいと思います。
すね・太もも(脚)
まずは脚ですが、脚が長ければ長いほど脱毛時間がかかってしまいますね。
たとえ、ケノンの照射面積が他の脱毛器と比べても大きいとはいえ、一発一発照射するのは時間がかかり過ぎます。
なので、脚を脱毛する際には6連射ぐらいに設定してあげて、直線ラインを描くようにパパパパッと一気に照射していきましょう。
脚はムダ毛が薄く、脱毛しやすい部位なのでそこまでレベルを上げなくても良いですが、剛毛の男性などはレベルMAXでもいいと思います。
痛みを感じる場合は保冷剤や冷やしたタオルなどで軽く冷却するのがおすすめです。
腕
次に腕です。
人にもよると思いますが、腕はホクロが多い場所でもあるので、大きめのホクロがある方は注意してくださいね。
腕も連続ショットがおすすめで、6連射ぐらいで直線的に照射してあげるようにしましょう。
手の方から間接、肩に向けてケノンでなぞりながらパパパッと脱毛してあげるのがポイントです。
背中
続いて背中ですが、ここはセルフでは無理なので、家族や恋人、友達などに脱毛してもらうと良いと思います。
一番面積が大きいので、6連射で満遍なく照射していくのがおすすめです。
胸
続いて胸です。
胸は3連射ぐらいで丁寧に脱毛していくのがおすすめです。
男性の場合であれば、平面上なので脱毛しやすいと思いますが、ムダ毛の処理を忘れないようにしてください。
ちょっとした産毛などが残っていても、臭いの元になってしまったり熱エネルギーが毛根に伝わりにくくなってしまうので注意です。
女性の場合であれば、首の下あたりがメインになると思いますが、レベルを低めに設定して照射してあげると良いでしょう。
おへそ周り(お腹)
次におへそ周りですね。
おへその毛などは単発でガツンと照射してあげると良いのですが、周辺のお腹の部位は面積が広いので連続ショットが有効です。
その際には、6連続ほどで左右からまっすぐに照射していくのがおすすめです。
ケノンの連続ショット使いこなしまとめ
ということで今回はケノンの連続ショットについてまとめてみました。
脱毛というのは継続しなければ効果が現れないため、いかに一回の脱毛時間を減らし手間を減らし、かつちゃんと照射による熱エネルギーを丁寧に毛根に伝えるかがポイントになります。
そのため、単発ショットだけで頑張り過ぎないで連続ショットとうまく組み合わせて使うのがおすすめです。
目安としては毛が濃い目の部分や密集している部位はガツンと単発で照射して上げて、毛が薄く面積が大きい部位は連続ショットがおすすめです。
連続ショットを使うだけで手間を省くことができるだけでなく、ケノンの使用時間を減らすことができます。
過去に私はケノンを1度に2時間以上(しかも1週間に1回のペースで)使用し続けていた経験があり、その過度な使い方が原因で故障してしまったことがあります。
そのことから分かるようにケノンは長時間使わずに短時間でパパッと使ってあげたほうが故障しにくいんですね。
連続ショットを使えば、短時間で全身の脱毛が完了するので、ぜひ脱毛効果が高いからと全身を1発1発照射するのではなく、連続ショットで一気に照射してあげてください。
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