この記事では、医療用脱毛器について現在販売されている商品の種類と脱毛効果、それから購入したい方向けの情報を詳しくまとめています。
「どうせ脱毛するなら二度と生えてこないくらい綺麗に仕上げたい。」
そんな永久脱毛を望んでいる人も多いです。
2020年時点で永久脱毛をするためには、医療機関のレーザー脱毛を受ける必要があり、値段も高額な上、大人でも泣いてしまうレベルの痛みに耐えなければならないというデメリットがあります。
現在では医療機関並みの質の高い脱毛を自宅で再現してくれる脱毛器が登場してきているので、あえて大金を支払って痛い思いをする必要はありません。
ただ、『医療用脱毛器にはどんな種類があって、どの商品を購入することができるのか?』
疑問に感じる方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、医療用脱毛器について詳しく特集してみました。
現在販売されている医療用脱毛器の種類から脱毛効果の質・値段・お買い得情報まで詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、医療用脱毛器は購入することが可能なのか?という点から見ていきましょう。
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医療用脱毛器は購入できる?
医療用脱毛器というと、少し誤解があると思いますので、最初に現段階で販売されている脱毛器について軽く紹介しておきたいと思います。
家庭用脱毛器というのは主に、IPLという光技術を採用した設計になっています。
これはムダ毛に照射することで、熱エネルギーを毛根の組織に伝え徐々に弱く細く仕上げて、最後にスルッと抜けるような脱毛方法です。
一方で医療脱毛というのはレーザー式。
レーザーで小さい範囲のムダ毛の毛根組織を一気にガツンと照射することで、再び生えなくなるレベルの脱毛効果があります。
そんなレーザー式を採用した脱毛器というのが現在販売されており、数万円で購入することが可能です。
(より明確に言うと、医療クリニックと同じ発光ダイオードが搭載された脱毛器が購入できます。)
では、ここから医療用脱毛器の種類を紹介していきたいと思います。
医療用脱毛器の種類
医療用脱毛器の種類としてあげられる脱毛器がこちらです。
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器4x
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン
- bosidin(ボシディン)レーザー脱毛器
- ヤーマンレイボーテグランデ(レーザープローブ使用時)
この4つですね。
一つ一つ軽く紹介していきたいと思います。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4x
まず最初に紹介したいのが家庭用脱毛器唯一のレーザー式を誇るトリア・パーソナルレーザー脱毛器4xです。
こちらは医療クリニックで使用されている発光ダイオードと同じものが搭載されており、1㎠あたり最大22Jと極めて高い照射威力を発揮してくれる脱毛器です。
ちなみに、一般的な家庭用脱毛器の最大威力は2.9~6Jであることと比べてみても、その照射出力の高さに驚きますよね。
ただし、照射面積は1㎠しかありません。
なので、全身脱毛したい方にはおすすめできず、vioや髭、脇毛だけといった細かい部位をメインに脱毛したい方におすすめです。
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家庭用脱毛器唯一のレーザー式
医療機関で使われている発光ダイオードを搭載しているので、照射パワーが強力な脱毛器。照射面積が小さいため全身脱毛には向いていないが、髭やvio、脇毛などの部位脱毛に優秀!
値段:4万530円
分割払いで月々1,681円〜支払いで使い始めることができます。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン
次に紹介したいのが同じくトリアのパーソナル脱毛器プレシジョンになります。
4xと同じように医療クリニックで使用されている発光ダイオードと同じものが搭載されている脱毛器でその照射威力の高さが人気のアイテムになります。
こちらも照射面積が1㎠しかないのですが、かなりコンパクトサイズに設計されているので細かい部位の脱毛に特化した商品になります。
男性なら髭・女性であればvio(デリケートゾーン)や脇などの毛が濃くて硬い密集した部位を脱毛したい方も多いと思いますが、レーザー式の脱毛器がこれらの部位の脱毛にピッタリ。
値段も3万円前後なのでコスパのいいアイテムです。
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bosidin(ボシディン)レーザー脱毛器
次に紹介したいのが新時代の脱毛器とも呼ばれる『ボシディン・レーザー脱毛器』。
世界的に権威のあるスタンフォード研究所と共同開発によって生まれた脱毛器で、次世代の脱毛技術が搭載されています。
それがオプティマル・パルス・テクノロジーです。
こちらは高エネルギー密度のパルスを使用することで、ムダ毛の毛根まで熱エネルギーをしっかりと電動。
複数の柔らかいパルスなので、痛みが少ないのに、質の高い脱毛ができる設計になっています。
その脱毛方式はIPLのフラッシュ式とレーザーの両方を掛け合わせたようになっており、IPLの肌に負担のかからない良さとレーザー式の高い脱毛効果を両立したようなイメージ。
まさに新時代の名に相応しい脱毛器でありながら、値段も3万円台なのでかなりお得です。
ヤーマンレイボーテグランデ(レーザープローブ使用時)
次に紹介したいのが我らが日本製の脱毛器ヤーマンのレイボーテシリーズです。
レイボーテ シリーズの最高峰とも呼ばれているのが『グランデ』。
このグランデには専用のレーザープローブと言われるアイテムがあり、これをつけることでレーザー式脱毛が自宅で可能になります。
本体と別売りなので、コスパがいいとは言えませんが、脱毛効果の高さで言うとかなりトップレベルなので、日本製の医療用脱毛器をお探しの方におすすめ。
最後にハイクオリティの脱毛ができる「ケノン」も紹介!
そして、最後に紹介したいのがケノンです。
このケノンは医療用脱毛器とは言えないのですが、出力でみるとトリア並み・もしくはそれ以上とも呼ばれているので、質の高い脱毛を再現してくれます。
ケノンは照射威力を10段階に設定できる上、ストロングカートリッジ と呼ばれる専用のカートリッジを装着することで、脱毛効果の高さを最大に引き上げることができます。
他の脱毛器がコンデンサーを1つしか搭載していない中、ケノンには4本も搭載されていることからもその照射威力の高さがわかると思います。
それでいながら、照射面積も大きいので全身脱毛したい&上質な脱毛トリートメントを自宅で再現したいと言う方にはトリアよりもケノンがおすすめです。
トップクラスのスペックを誇る脱毛器
照射回数・照射面積・機能性まで他の脱毛器とは比べ物にならないレベルのスペックをもっているのでおすすめ。脱毛効果も高くケノンを買えば間違いない!
値段:6万9800円
分割払いを利用すれば月々2909円〜支払いで使い始めることができます。
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【注意】家庭用脱毛器に永久脱毛効果はない!
さて、「医療機関並みの脱毛が家でできるわけない。」と鋭い考察を持っている方もいらっしゃると思います。
おっしゃる通りで、医療用脱毛器といっても、医療クリニックで使用されている発光ダイオードが利用されて開発されていたり、世界的な研究所・機関と共同開発で生まれた脱毛器というだけなので、永久脱毛効果を持っているわけではありません。
脱毛しただけで二度と毛が生えてこなくなるような脱毛は医療機関やクリニックを利用しないと不可能なんですね。
Amazonで販売されている脱毛器の商品ページなどをみていると、永久脱毛やレーザーを謳っているものを多く見かけます。
ですが、実際にはIPLを採用している脱毛器が多く、その脱毛効果は一時的なものに過ぎません。
この記事で紹介している脱毛器を除いて、レーザー式を採用している脱毛器はないので注意してください。
また、レーザー式を謳っているトリアなどでも医療機関以上の脱毛効果を得ることはできません。
医療機関で使用されている脱毛機器と家庭用とでは、パワーもサイズも痛みも次元が違うのでそこはあらかじめ把握した上で家庭用脱毛器を使うべきでしょう。
医療脱毛機器の効果【永久脱毛が可能!】
もしもあなたが永久脱毛をしたい場合は医療機関で脱毛をすべきです。
しかし、永久脱毛をしたい場合はあらかじめ押さえておくべきポイントがあります。
それがこちら。
- 値段が高い(1回の施術あたりの)
- 痛みが強い
- 脱毛効果はすぐ現れる
まず、医療機関で脱毛する場合、脱毛サロンよりも値段がかなり高いです。
1回の施術で15〜17万円ほどかかる(高いところならもっと高額)のですが、その分脱毛効果も早く現れるため、最速でツルツルになりたい方におすすめ。
しかし、痛みは家庭用脱毛器や脱毛サロンとは比にならないほどと言われており、大人でも泣いてしまうレベル。
麻酔をかけて脱毛しないと耐えれない人もいるくらいなので、そこは覚悟しておくべきですね。
個人的には、そんな試練に自ら立ち向かうよりも現在販売されている質の高い脱毛器たちを使用した方がストレスもないうえ、費用も節約できて良いと思います。
医療用脱毛器並みの効果ならこの脱毛器を購入すべき!
続いて、医療用脱毛器を購入したい方に各用途に適した脱毛器選びを紹介したいと思います。
医療用脱毛器には以下のような種類があると解説しました。(ケノン以外)
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器4x
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン
- BoSidin(ボシディン)レーザー脱毛器
- ヤーマンレイボーテグランデ(レーザープローブ使用時)
- ケノン
ここで、あなたにぴったりなアイテムを探していきましょう。
全身を綺麗に脱毛していきたい方・上質な脱毛トリートメントを自宅で再現したい方
▶︎おすすめは『ケノン』か『BoSidin』
部分的に質の高い脱毛をしていきたい方・髭やvioや脇などをツルツルに仕上げたい方
▶︎おすすめは『トリア』か『レイボーテ グランデ』
続いて、値段・費用の序列を紹介します。
『安い』→『高い』
トリア・プレシジョン▶︎BoSidin▶︎トリア・4x▶︎ケノン▶︎レイボーテ グランデ
トリア・プレシジョンは一番安く買うことができますが、安い分人気も高く在庫切れが目立つアイテムでもあります。
ちなみに、BoSidinはAmazonでは定期的に5000円OFFのクーポンが発行されているので、プレシジョンより安く購入することが可能。
トリア・4xやケノンなどは若干値段が高めですが、レイボーテ グランデになると10万円以上の費用がかかるので、金銭的な余裕に合わせてお選び頂ければと思います。
まとめ
ということで、今回は医療用脱毛器について特集してみました。
本格的に永久脱毛したい方は医療機関を、自宅で医療機関並みの質の高い脱毛をしたい方には脱毛器をおすすめします。
脱毛器の場合、医療クリニックで使用されているのと同じ発光ダイオードが搭載されていたり、有名な研究所と共同開発されて本格的な脱毛ができます。
何より値段がかなり安く済みますし、医療クリニックなどと違い、無駄に面倒な契約やお試し体験などに行く必要もありません。
脱毛器なら自分のペースで脱毛に取り組むこともできますし、vioなどのデリケートゾーンを脱毛する際も恥ずかしい思いをしなくて済みますので、ぜひこの機会にお試しください。