この記事では、日本のトップバンドであるワンオクロックのおすすめのアルバムと収録曲を紹介しています。
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ワンオクのおすすめアルバムと曲
出典:Twitter
今日本で最も熱いバンドであるワンオクロック、彼らの音楽は、激しいサウンドに透き通るような声を合わせ、
聞いた人を奮い立たせるような力を持っています。
バンドのメンバーひとりひとりの高いポテンシャルから、奏でられるワンオクの楽曲は世界にも轟き、
現在は世界的に活躍していますね。世界的に有名なアーティストともコラボしたり、
ライブシーンでも圧巻のライブパフォーマンスを行なっており、これからもっと大きくなっていくバンドです。
そんなワンオクロックのおすすめのアルバムをランキング形式で紹介し、収録されている曲の中からおすすめの曲を紹介していきたいと思います。
第7位 「感情エフェクト」
ボーカル「Taka」さんの思いが歌詞にモロに表現されているアルバムの「感情エフェクト」。
2008年にリリースされ、ワンオクロックの3枚目のアルバムです。
感情エフェクトというタイトルの意味ですが、一般にエフェクトとは「効果」という名詞で用いられることが多いですが、「もたらす、生じさせる」という動詞の意味もあります。
このアルバムでは、感情を生じさせるというワンオクロックのエモーショナル意味合いを含まれていて、曲にも表れています。
ワンオクロックは英語の歌詞が多いイメージですが、このアルバムでは、日本語で歌っているものが多く、
自分たちの知っている言語だけに感情的な歌詞が響いてきます。メロディーも展開が多く、感情の起伏があるように静かなサウンドから激しいサウンドへ展開していくのが特徴です。
おすすめ曲 | |
3 皆無 | Takaさんの現実に対する思いが表現された曲で、誰しも思っている現実に対するやるせない感情が表現されています。 |
5 Living dolls | Toruさんが作曲した曲で、特徴的なメロディー担っています。心地よく胸にしみるのがたまりません。 |
7 存在証明 | 曲の展開が早く、サビの印象が強い「存在証明」。カラオケで歌いやすいです! |
出典:twitter.com
第6位 「ゼイタクビョウ」
ワンオクロックの始まりといっても過言ではないこのアルバム「ゼイタクビョウ」。力強さと凄まじいポテンシャルを日本にとどろかせ、
日本のロック界を新たに切り開いたアルバムではないでしょうか?
このアルバムの特徴は、
「内心秘書」や「夜にしか咲かない満月」というような激しいサウンドで、力強く歌いあげる楽曲に加えて、
「カゲロウ」や「欲望に満ちた青年団」というような繊細な楽曲も含まれていて、激しい面から繊細な面までワンオクロックの良さがギュッと詰まったアルバムになっています。
また「努努-ゆめゆめ-」という曲では、ラップも含まれていて、全ての曲が特徴的になっています。
おすすめ曲 | |
5 努努-ゆめゆめ- | Toruさんのラップから始まり、キャッチなサビになる一連の流れが聞いていて、ゾクゾクさせられる曲です。 |
9 欲望に満ちた青年団 | メロディアスなアコースティックギターに合わせて丁寧に歌い上げる曲。歌詞からメロディーまで完璧すぎます。 |
10 エトセトラ | 恋人を思う気持ちに矛盾している感情が描かれたこの曲。大好きなラブソングの一つです。 |
出典:elsiguientegrupoesg.blogspot.com
第5位 35xxxv
2015年にリリースされたワンオクの7枚目のアルバム「35xxxv」。読み方はサーティーファイブ。
このアルバムからワンオクロックの楽曲が変化し、さらにワンオクロックの独自性や個性、ロック性などが一新しました。
ファンからもワンオクの楽曲の変化に触れた声が多く、誰が聞いても今までと違ったワンオクの姿を見ることができます。
世界に進出していったワンオクは世界に向けた音楽を作り上げ、磨き上げられた曲の数々が収録されています。
激しいサウンドからバラード系の曲まで、いろいろな面が含まれているアルバムで、中には映画の主題歌になった曲もあります。
誰が聞いてもハマってしまうようなキャッチなメロディーとワンオクらしさのあるヘビィーなサウンド。
最高のアルバムの一つです。
おすすめ曲 | |
3 Cry out | ワンオクロックの全曲の中でも、top3に入るほどおすすめの曲。メンバーの息のあった完璧で至極のサウンドになってます。 |
6 Heartache | 柔らかく胸にしみる有名な曲。アコースティック版もおすすめ。日本で一番好きなラブソングです。 |
10 Good Goodbye | アコースティックギターとボーカルの掛け合いが最高の曲で、Takaさんの美声にうっとりさせられる曲です。 |
出典:bolukukus24.blogspot.com
第4位 Ambitions
2017年にリリースされた、ワンオクの8枚目のアルバムです。ワンオクロックのリリースされたアルバムの中で一番発売数が多く、評価の高いアルバムになっています。
このアルバムの特徴は、ワンオクの楽曲の進路が定まり、自分たちの音楽というものを極めていく姿が描かれていて、
聞いているだけで惚れ惚れし、憧れてしまうような曲が収録されています。
また名曲も多く、NHKのテレビ番組「18祭」という音楽合わせの場で使われた「we are」という曲から始まり、
CMで使われた「Always coming」という曲、それから世界的なアーティスト「アブリルラヴィーン」とコラボした「Listen」という曲も含まれています。
洋楽チックなメロディーにベースやドラムのヘビィーな重低音が響いているのが特徴的です。
どんどん成長し、世界に進出しているワンオクロックが自分たちの力を見せしめたアルバムです。
おすすめ曲 | |
3 Taking Off | ワンオクロックの個性が光る名曲。サビが特徴的で、一度聞くと耳に残ってしまいます。 |
10 Listen | とても洋楽チックなメロディーになっていて、アブリルラヴィーンとの掛け合いに注目の曲です。 |
14 Take What You Want | 力強い歌声が特徴的な曲で、初めて聞いたときは痺れました!曲が終わった後も最後まで聞いてみてください! |
出典:breakingnews.co.id
第3位 Niche シンドローム
2010年にリリースされたワンオクロックの4枚目のアルバム「Nicheシンドローム」。
niche(ニッチ)は一部の人が好きこのむものという意味で、シンドロームは「症候群」という意味です。
一部の人が愛しすぎるアルバムになるように意味を込められているアルバムになっています。
このアルバムにも名曲が数多く収録されており、ワンオクの代名詞とも呼べる名曲「完全感覚Dreamer」やCMでお馴染みの「Where ever you are」など
誰もが一度は聞いたことのある曲が満載!
アルバムはイントロダクションから始まり、激しいサウンドから爽やかなサウンド、バラードまで幅広い曲の展開を楽しむことができ、ニッチではなくマスなアルバムです。
このアルバムの特徴は何と言っても、バンド「ONE OK ROCK」の格好良さが詰まっているところです。
楽曲は激しいだけでなく、キャッチで繊細でメロディックでパワフルというワンオクの良さがモロに表れていて、おすすめのアルバムです。
おすすめ曲 | |
3 完全感覚Dreamer | ワンオクの代表曲で、圧倒的なサウンドとパワフルさが魅力的な曲です。誰が聞いてもカッコいいと思いますよ! |
5 Yes I am | 日本語で歌ってもカッコいいんだなぁ。と思わせてくれる曲で、始まりのAメロでもうメロメロになります! |
9 Where ever you are | とろけるような柔らかく優しいバラードテイストの曲です。心に染み込んでくる素敵なメロディーになってます。 |
出典:ONE OK ROCK official website
第2位 人生×僕=
2013年にリリースされたワンオクの6枚目のアルバム「人生×僕=」。
このアルバムはドラムのTomoyaさんとベースのRyotaさんのヘビィーな一面を感じれる曲が多く、
激しいサウンドの曲が多いです。
中でも「Deeper Deeper」という曲は彼ら二人が作曲しており力強い曲調になっているので、ぜひ聞いていただきたい曲です。
それから、ライブで一番人気の曲「The Beginning」も含まれており、曲を聞くだけで自分自身を奮い立たされるような感覚になります。
日本のバンドシーンで名を馳せ、その実力を見せつけたワンオクが辿り着いた至極のアルバムになっているので、超おすすめのアルバムです。
このアルバムの曲を全て聴き終わった後には、ワンオクのとりこになっていると思いますよ!
おすすめ曲 | |
4 The Beginning | 始まりという意味のタイトル。激しいサウンドに展開していく曲調は誰が聞いても惚れてしまう魅力があります。 |
9 All Mine | 柔らかな歌い上げで、Takaさんの世界観が表れた曲。カラオケで歌えば、絶対にモテますよ!ライブ映像も必見です! |
11 Deeper Deeper | ベースとドラムの掛け合いが特徴的なこの曲。パワフルさが化身となった素晴らしい曲です。 |
出典:teenage.com.sg
第1位 残業リファレンス
2011年にリリースされたワンオクロックの5枚目のアルバム。
このアルバムの特徴は、シャウトが盛り込まれているところです。激しいサウンドに加えて、圧倒的なシャウトによる、
全てをかき消すような楽曲は、ライブの中にいるのかと感じてしまうほど凄まじい力をもっています。
アンサイズニアやRe:makeといった名曲が数多く収録されており完璧な曲の構成になっています。
ワンオクロックの楽曲を素肌で感じ取ることができ、圧巻されてしまうアルバムなのでオススメです。
単調ではなく、しかし複雑すぎないワンオクならではの良さ、そしてライブシーンでも見せてくれる彼らの卓越的なポテンシャルと
パフォーマンス。全ての原点がこのアルバムに散りばめられています。
おすすめ曲 | |
3 アンサイズニア | ライブでも圧倒されてしまう、曲調になっていて、掛け声の部分で胸を鷲掴みされます。 |
5 C.h.a.o.s.m.y.t.h. | 滑らかに展開していく曲調になっていて、心に響くメロディーが特徴的です。 |
9 Pierce | ワンオクロックでは珍しいピアノの演奏が含まれたバラード曲。僕はこのバラードが世界一好きです。 |
アルバムtop7に含まれてないワンオクおすすめ曲
今回紹介させていただいたおすすめにアルバムは7枚ですが、シングルアルバムなどを含めるとワンオクロックには、
まだまだたくさんのおすすめの曲があります。
せっかくなので、ユーチューブの動画とともに紹介させていただきたいと思います。
カサブタ
メロディーがなんとも、エモーショナルなこの曲「カサブタ」。特徴的なのは、イントロの出だしからサビまでの
スムーズな流れです。激しいサウンドなのに聴きやすいという繊細な曲調になっています。
また、後半にかけても曲調が変わってくるので、何度聞いても飽きない最高の曲です。
Voice(ボイス)
今は亡きP.T.Pのボーカルへ向けた名曲「Voice」。あなたは亡くなってしまったけど、自分の心の中に生き続けるんだ。というメッセージが感動します。
力強く歌い上げているのに、切なく聞こえてしまう音楽というものを通して感情を表現している姿に
音楽の原点に戻ることができるような名曲です。PVも感動します。
Last Dance(ラストダンス)
ギターのキャッチなメロディーから始まり、丁寧に歌っていくTakaさん。ドラムで曲に奥行きが出て、
爽やかなギターのメロディーに重みが加わっていきます。そこからベースの重低音で曲に統一感と上品さが加わっていきます。
シンプルな曲調なのに、聴き入ってしまい胸を打たれてしまう名曲です。
始まりから終わりにかけて何度も聞きたくなるような魅力があります。
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