この記事では、ケノンの仕組みとホクロに照射するとどうなるのかまとめています。
脱毛器ケノンを使う際に、「ホクロに照射してはいけない!」と聞くか読むかしたことがあると思います。
でも、多くの人にとっては『なんでいけないの?』と感じたり、『え?ホクロに照射したらどうなっちゃうの?』と疑問に感じてしまうことでしょう。
「なんか、ホクロにはメラニンっていうのがあってそれに反応するからいけないらしいよ」となんとなく理解している方もいらっしゃるかもしれませんが実際にところどうなのでしょうか?
この記事では、そんな疑問を解決させていただきます。
【ケノンの仕組み】どうしてホクロに照射するのが良くないのか?
まずは脱毛器ケノンの照射の仕組みについてサクッと解説させていただきます。
ケノンは光脱毛の部類なのですが、光脱毛とは熱を短時間でパッとだし、メラニン色素を含んでいる毛に反応することでその毛の組織(毛根)を破壊し脱毛するという仕組みになっています。
(熱を短時間でパッと出すのは肌の負担を極限まで減らす目的です。)
ここで脱毛できる毛は成長期の毛なんですけど、メラニン色素というのはあなたもご存知の通り黒色です。
黒色の色素に対してケノンのフラッシュで生まれた熱が毛根を破壊してくれるわけです。
では、ホクロは何かというと毛と同じようにメラニン色素を含んでいる黒い部分なんですね。
さらに詳しくケノンの仕組みについて知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。
ホクロに照射するとどうなる?
ホクロに照射してしまうと、場合によっては過度な熱ダメージを与えてしまうため火傷してしまったり肌トラブルになってしまいます。
しかし「めちゃくちゃ小さいホクロでも火傷しちゃうの?」と聞かれたらそんなことはありません。
僕は3年以上ケノンを使用していますが、間違えてホクロに照射してしまったことは何度もあります。
でも、火傷になったり肌トラブルになってしまうようなことはありませんでした。
また、ホクロを照射したから激痛が走るというようなこともありませんでした。
腕にも顔にも小さなホクロはたくさんありますよね。
そんなホクロを全て気にしていたらケノンで照射するときに煩わしくてなりません。
なので、「ホクロに対して極度に配慮してケノンを使う必要はない」っていうのが3年使った感想です。
だからと言って、大きなホクロとかに照射するのは絶対に良くないですし、所構わずホクロに照射してしまうのは良くありません。
要はホクロに対して神経質になりすぎるのではなくて、大きなホクロとかだけは照射しないように気をつけるというのがベストだと思います。
ただ、注意書きにもあるように理論上ホクロはメラニン色素が含まれていてケノンのフラッシュに反応してしまうことは事実です。
そこだけ頭の片隅にしまっておくのが良いですね。
ホクロに生えた毛の脱毛はどうすればいいの?
でも、人によってはホクロに生えた毛を脱毛したいという方もいらっしゃると思います。
『腕や顔などにホクロがあるけど、そこに毛が生えていたらケノンで脱毛できないじゃん。』って悩ましく感じますよね。
そんな時はケノンの付属品である『眉毛脱毛器』を使いましょう。
眉毛脱毛器はピンセット(眉毛脱毛器の先)でつまんで、振動で毛根から緩めて引っこ抜けば脱毛できる仕組みになっています。
これを上手く使うと手を届く範囲なら細かいところを脱毛できます。
フラッシュのように熱を伴うこともないので、ホクロの毛脱毛にはぴったりですよ。
ちなみに眉毛脱毛器の効果についてこちらの記事で詳しく解説していますので気になる方はチェックしてみてください。
ケノンでホクロを照射するのは基本的にNG
ということで脱毛器ケノンでホクロを照射するとどうなるのか?詳しくまとめさせていただきました。
ここまで読んでいただければケノンの仕組みやホクロを照射してはいけない理由がざっくり理解できたと思います。
最後にこの記事の内容をまとめておきたいと思います。
- 脱毛器ケノンでホクロに照射するのはNG
- ただ、照射してもめちゃくちゃ痛いというわけでない
- 大きいホクロだけ注意
- ホクロに生えた毛は眉毛脱毛器で脱毛するのがおすすめ
ホロンブログでは、脱毛器ケノンに関する効果を検証した記事やお得に購入するための記事なども発信していますので合わせてチェックしてみてください。
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