この記事では、大学生が就職して働く前に知っておくべきことについてまとめています。
大学生の多くは就活という大きな荒波を乗り越えて晴れて企業に勤め、働き始めるわけですが、
働く前に社会人としての常識というかビジネスマナーを知っておくと、働き始めた時に楽です。
また、ビジネスマナーが身についているだけで、他の同僚よりも上司から気に入られますし、仕事の成果も上げやすいです。
ということでこの記事では、最低限のビジネスマナーをまとめ、さらに、新社会人だったら知っておきたいことを分かりやすくまとめてみました。
大学生のうちに知っておくのがおすすめなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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仕事の「ほうれんそう」について『報告、連絡、相談』
仕事において、昔から「ほうれんそう」が大事だと教わりますよね。
「ほうれんそう」とは報告、連絡、相談の頭文字を取ってできた言葉というのはあなたもご存じでしょう。
報告、連絡、相談が重要な事は知っているけど、どういう風にすればいいのか?注意点などはあるのか?気になる人は多いと思いますので、
それぞれ解説していきたいと思います。報告は特に重要なので、後半で詳しくまとめています。
仕事場での連絡について
連絡とは
連絡というのは、今後のスケジュールや仕事の進行状況を伝えることです。連絡の内容や伝える相手によって、伝える手段を変えなければいけません。
そこで、様々な連絡法をピックアップしてみました。
さまざまな連絡法
口頭で伝える
同じ職場で働いている上司や先輩、同僚には口頭で伝えるのが基本です。
誤りがなく連絡できる方法なので、一番活用していきたい手段になります。
メモを残す
同じ職場で働いている上司や先輩、同僚が居合わせていないときにはメモに残して連絡します。
メモを書いた際には、伝える相手の机に置いておきましょう。
電話を使用する
社外からまたは社外へ連絡する際に、口頭で済むものは電話を利用します。
電話は利用する場面が多いので、使用する際には気をつけなければなりません。
回覧板・掲示板を利用する
回覧板や掲示板は社員全員に知らせる必要があるときに使います。
文書などにまとめて回覧したり、分かりやすい場所に掲示したりすることで連絡初段として活用できます。
ファックスやメールを使う
社外からであったり、社外へ連絡する際に口頭だけでは伝えきれないもの、例えば、数字や資料の情報などは
ファックスやメールを利用して連絡します。
このとき、文章や図表、グラフには丁寧な確認をしてから送信しましょう。
また、情報が分からなくなったり、混ざったりしないように整理しておかなければなりません。
連絡における注意点
外出先からの連絡を欠かさない
長時間外出して仕事をする場合は、時折会社に連絡をしなければなりません。このとき、仕事の進行状況などを連絡していきます。
忘れがちな外出先からの連絡ですが、きちんと行いましょう。
連絡内容に応じて、他の人と共有する
上司などから連絡を受けたとき、必要に応じて、他の社員にも情報を伝えなければなりません。
情報の共有をすることで、現在の状況をみんなが把握できスムーズに段取りを踏んでいけます。
他の社員と共有したい連絡事項
・上司や同僚の訪問先、帰社時刻など
・会議の日程や時間
・社内行事などの日程や時刻
・プロジェクトの進行状況
連絡については分かりましたか?報告との違いは何かと言われたときに、報告は上司に伝えるものですが、連絡は上司だけでなく同僚や先輩などの他の社員に伝えることだと言えます。
この連絡を上手く行える職場こそ効率よく働ける場だと思います。
なので、あなたも連絡を大切に行ってみてください。
次は相談についてまとめていきたいと思います。
仕事場での相談について
相談とは
相談は仕事において重要なものの一つです。仕事についてのわからない点を上司や先輩に解決法をアドバイスしてもらうことなのですが、
始めのうちは、分からないことばかりの中で、相談することでしか解決はできませんよね。
もし、分からないまま放置しておけば、後々トラブルに繋がりますし、進歩しません。
なので、早めに相談する習慣を身に付けることが大切です。
できる部下の上手な相談の仕方
分からないことを書き出しておく
何が分からないのか、原因や理由など、できるだけ細かく書いておくと相手もアドバイスしやすいです。
ざっくりした「分かりません」だけだと、何が分からないのか理解できませんし、不真面目な印象を与えてしまいます。
なので、メモなどに書き出してから、相談しましょう。
相手の都合を聞いてから相談する
相手にも都合があります。相談は相手の勤務時間をうばっているので相手に配慮することは当然です。
相手の時間があるときに相談するようにしましょう。
なので、相談する前に相手に一言、時間があるかどうか聞くことが重要です。
自分なりの考えも持っておく
できる部下は、ただただアドバイスだけをもらうようなことはしません。
常に自分の考えを持つようにしておきます。自分の考え、意見、策、対処法を持ってからそれについてのアドバイスをもらうようにします。
とは言え、根本からわからないことについては、直接相談すれば良いと思います。
相談した相手には後から報告する
報告した相手にはその後の結果を報告するようにしましょう。
アドバイスをもらったおかげで、仕事が進んだのならなおさらです。そして、一言お礼を言うようにしましょう。
簡単な助言ひとつにおいても「ありがとうございます。」と感謝を伝え、次に相談したいときも気持ちよくアドバイスをもらえるはずです。
相談における注意点
分からない時はすぐに相談
頑張ろうとして、相談せず分からないまま仕事をこなそうとすると、空回りして失敗してしまいます。
なので、躊躇したり、見栄を張ったりせず、相談して助けてもらいましょう。
ときに一人の頑張りが迷惑に繋がってしまうことを忘れないように!
相談する際は相手を立てて話す
わざわざ相手の時間を割いてもらっているわけですから、相手には配慮しなければなりません。
言葉遣いから振る舞いまで、気をつけるようにしてみてください。
まとめ
仕事では絶対に必要なほうれんそう。そんなほうれんそうを活用できた時に、仕事をスムーズにこなせているあなたがいるはずです。
始めのうちは、ほうれんそうを自分の仕事マナーとして、身につけ仕事に励んでいきましょう。
ほうれんそうをすることで、相手から怒られてしまうことがあるかもしれません。
そのようなときでも、自分の芯を貫いて、一回一回を大切に行っていきましょう。
報告、連絡、相談、頑張ってください!
【上司への報告の仕方を学ぶ】覚えておきたい仕事の基本
報告とはどのようなものか、あなたはご存じですか?
報告とは「指示された仕事の経過を伝えること」です。職場では、この報告という行為がとても重要になってきます。
報告をすることによって仕事に一段落つけることができますし、また上司に報告を済ませることで仕事の終わりを迎えられます。
そんな報告について今回はまとめてみました。
報告のやり方
上司の都合を聞く
まずは、報告を始める前に、上司の都合を聞きます。忙しい時間に報告されても上司も困ってしまうので、都合を尋ね、
今、時間があるかどうか聞くようにしましょう。
もしも、「今は忙しいから後でしてくれ」というようなことを言われた場合は、後で時間を見図って報告しましょう。
上司の時間を見つけるためには上司のスケジュールを把握しておくと良いですよ。
そうすることで、空いた時間を見つけることができますし、きちんと伝えることができます。
例 「今、よろしいでしょうか?」
結論から先に伝える
職場での基本ですが、報告でもこれが当てはまります。結論から先に伝えるようにしましょう。
ビジネスの場で重要なのはプロセスよりも結果です。結果を知ることによって次に進む段取りを踏むことができます。
ここで重要なのは、自分にとって不都合なこと、つまり悪い結果であってもきちんと報告しなければならないということです。
悪い結果であっても、報告することで改善点が見つかるかもしれませんし、上司から打開策を指示されるかもしれません。
なので、結果をすべて正確に伝えるようにしましょう。
例 「○○の資料作成が終わりました。」
理由や経過を具体的に説明する
次のステップでは、理由や経過を具体的に説明していきます。
指示された仕事内容に自分が新しく手を加えたことについて、仕事にたいする意見、現在の状況について、またどうしてそのようになったのか等の理由を説明していきます。
書類などでは、どうしてそのようなデザインにしたのか、レイアウトであったりグラフの使い方を説明すると良いでしょう。
なので、報告する際には書類や資料を用意しておくと完璧です。
例「数字の変化を見やすくするために、この部分はグラフにしてみました。」
意見や感想は事実と分けて話す
自分の意見や感想を言うときは、事実と区別して話さなければなりません。なので「これは私の感想ですが、、、」というような前置きが必要になります。
なぜかというと、自分の意見や感想がすべて正しいとは限らないからです。自分が考えて作りあげた書類でも、ここはもっとこういう風にした方がいいということがあります。
時には自分が正しいと思っていたことが良くないことだということがあるんです。プライベートな場では、問題ありませんが、
職場では大きな問題に繋がりかねません。テレビニュースでも企業の情報交錯が発覚して、取り上げられていますよね。
あれは間違いなく社員が独断で行ったものです。
このように取り返しのつかないことにならないようにするためにも、自分の意見や感想と事実は区別するようにしなければなりません。
報告するときのポイント
自分から積極的に
報告は仕事に一部です。上司や先輩に言われてから動くのではなく、自分からすすんで行うことが大切です。
何事においても、積極性を出すことができる社会人です。
積極性をもって、仕事に励んでくださいね。
仕事を終えたら必ず報告する
報告をすることによって、初めて仕事を終えることができます。例えどんな小さな仕事であっても報告を欠かしてはいけません。
仕事をやり終えたら上司に報告する。これがビジネスの場では常識なので、身に付けておきましょう。
指示した本人に報告する
複数の上司から指示されることはよくあります。そのときに、指示された本人に直接報告するのが基本です。
指示された書類などもきちんと整理して、ごちゃごちゃにならないように上司一人一人からの指示を丁寧に対応していきましょう。
必要なときは中間報告をする
長期の仕事であったり、大きな仕事内容である時には、中間報告をしなければなりません。これをすることで、上司も仕事の進行状況を把握することができますし、
付け足しや修正も行えます。このような中間報告もこまめに行っていくのが好ましいですね。
また、期限に遅れそうな場合や仕事の進め方を変更したい場合などにも、仕事の中間報告をしましょう。
報告のタイミングを学ぶ
ミスやトラブルは早めに報告
ミスやトラブルは早めに上司に報告し指示を仰ぎます。悪いことこそ早めに報告するのが大切で、取り返しのつかないことになる前に、修正しなければなりません。
良くないことこそ報告する意味がありますし、上司も知っておきたいことです。
ミスやトラブルは早めに報告、肝に命じておきましょう。
社外からの報告のとき
社外から報告する場合は電話で行います。外出先から直帰してよいと言われたときなどが当てはまるのですが、
このようなときは、仕事を終えた時点で上司あてに電話をし、完了の報告をします。
無断で帰ることのないように気をつけましょう。
まとめ
先ほども言いましたが、報告という行為をすることによって仕事を終わったことにできます。
なので上司が忙しそうだから、上司と話すのが嫌だからというような理由で報告を先延ばしにしてはいけませんよ。
仕事が終わったらできるだけ早く報告するのがビジネスの場では基本になります。
それから、毎回良い報告ばかりではないと思います。時には、自分に都合の悪いときがあるでしょう。
そんなとき、あなたは上司から怒号を飛ばされるかもしれません、それでも上司が怒ったのはあなたを思いやっているからこそです。
仕事が嫌になるかもしれませんが、焦らず自分のペースで進んでいって下さい。
上司からの指示の受け方【できる部下になるための方法】
職場では、上下関係がはっきりしていて立ち位置や役職などがありますよね。
そして、仕事を始めると上司から、仕事を頼まれたり指示を受けたりします。
その時に、ただ指示を受けるだけでは良くありません。
ということで、今回は上司からの指示の受け方についてまとめてみました。
できる部下の上司の指示の受け方
呼ばれたらすぐに返事
上司に呼ばれたら「はい」といってすぐに立ちます。
返事をするのはコミュニケーションの一環でもあります。相手に聞こえていることを伝えるのが返事。
そんな返事もはっきりとすることで、好印象になります。
気持ちいい返事を心がけていれば良いので、難しいことはありません。
メモをもって上司のところへ行く
上司からの用件、指示をメモできるように、メモ用紙とペンを持っていきましょう
話を聞くだけでは覚えきれないことがあります。そんなときにはメモを取って、上司からの指示と用件を完璧に聞き取ります。
メモする内容は5W1Hであるいつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうしたかを箇条書きでメモすると分かりやすいですよ。
上司の話は最後まで聞く
上司の話は最後まで聞くようにしましょう。話の途中でさえぎったり、質問を言ったりしてはいけません。
話の途中に入られると、誰もが不快に感じますよね。上の立場である上司をリスペクトしていたら話は最後まで聞くべきです。
話が一通り終わってから、質問であったり確認を取れば良いので、意識しておきましょう
内容を復唱する
上司からの指示であったり、用件を最後に復唱していきます。これは、上司に自分はちゃんと承ったということと、伝達ミスを防ぐための方法です。
上司も分かっているかどうか不安がなくなりますし、自分も、こういうことですよね?と確認を取ることができるので、おすすめです。
このとき、先程取っていたメモを見ながら、復唱すると良いでしょう。
そして、もう一度期日であったり、数量、仕事の優先順位、人の名前などについては丁寧に確認していきます。
指示を受けるときの注意点
単に一人の上司からの指示だけだと自分だけで対処できますが、複数の上司から指示を受けたり、他部署の依頼などの仕事を受けるときがあります。
そのように、仕事が複数重なってしまうことも珍しくありません。
そのようなときなどの対処法や注意したいことをまとめてみます。
依頼や指示が複数あり重複しているとき
まず、指示が重なったときは、どちらを優先させるべきか上司に聞かなければなりません。始めのうちは、どちらの仕事が重要なのか、わからないはずです。
なので、上司に聞くようにします。一度仕事の優先順位を聞いておけば、今後ふたたび仕事が重なってしまったときにも自分で考えて取りかかることができますよね。
仕事の内容、依頼人、などによって複数の仕事がありますが、分からなくなったら上司に聞けば良いです。
上司は部下の仕事を把握しておくのも、仕事ですからね。
忙しくて引き受けられないとき
他部署からの指示や取引先からの依頼を引き受けられないときは、仕事を断らなければなりません。
上司に報告して、今忙しくて、手が回らないという主を伝えなければなりません。
そして、上司を通して他部署からの指示や取引先からの指示を断ってもらいます。
無理して、中途半端な仕事をするぐらいなら仕事を断っておくことが大切です。
日頃から自分の仕事のスピードであったり、こなせる量を客観的につかんでおき、自分だけでは対処しきれないほどの仕事は安易に引き受けないようにしてみてください。
できる部下の仕事の断り方
ときには、上司からの仕事を自ら断らなければなりません。その様なときに注意したいのが断り方です。
仕事を断るときは、はっきりと「できません。」「無理です。」といった言葉を使ってはいけません。
否定的な言葉は、相手に悪い印象を与えてしまいます。なので、否定的ではなくて肯定的な言葉を使ってみましょう。
例えば、「今は○○の仕事に取りかかっていて、明日には終わります。明後日からなら指示の仕事に取りかかることができますが、どうでしょうか?」
といった形で、肯定的な提案に変えてみます。このように、自分の状況を伝えることも大切ですよ。
まとめ
上司からの指示の受け方はわかりましたか?上司というのは、職場で一番関わらなければならない存在であり、
良くも悪くも、うまく付き合っていかなければなりません。
それなら、よい関係で付き合っていける方が良いですよね。
時には、上司のことを腹立たしくなったり、見損なうこともあると思いますが、それも一つの仕事だと思って乗り越えてみてください
その先には必ず、人間力が備わったあなたがいるはずです。
職場の効率的な情報管理の仕方『名刺と資料を整理する』
職場は情報が溢れていて、整理しなければ訳が分からなくなることがあります。ビジネスにおいて情報は一番大切なものであるにもかかわらず、
整理できないのは、社会人として相応しくありません。
ということで必要なときに情報を引き出し活用していくために効率的な分類、整理の仕方をまとめてみました。
名刺管理の仕方
名刺管理における二つの注意点
社会人になると仕事の関係上持ち始めるのが名刺。仕事を積んでいくに当たって、名刺の数はどんどん増えていきます。
そんな名刺を効率的に管理するためにはどのようにすればよいのでしょうか。
名刺を管理するにあたって注意したいことが二つあります。
一つ目は、統一して分類するということです。例えば、人名別、業種別、会社別、頻度別など統一した分け方をすることによって分かりやすく、把握しやすくなります。
二つ目の注意点はこまめに整理し直すということです。数ヵ月名刺を放置し、新しい名刺を取り込むだけだと、どうしても分類がわからなくなってしまいます。
なので、把握し直すためにもこまめな整理が重要になります。この二つのことに注意して管理するようにしましょう。
次は、具体的な名刺の管理方法を挙げていきたいと思います。
名刺用ソフトを使う
名刺用のソフトを使い、名刺を情報としてパソコンに取り込みます。そうすると検索や修正が素早くでき、情報として残してあるので、
無くなるという心配がありません。
名刺箱を作る
自分なりに名刺を管理する箱を作ります。整理や管理が好きな人にはおすすめの方法です。自分なりに整理する分類方法があればパソコンを使うことよりも早く整理できますね。
名刺ホルダーを使う
名刺の出し入れがしやすく、一見して分かりやすいのが特徴です。こまめに分類し直すことで、扱いやすい名刺ホルダーになります。
名刺の活用の仕方
名刺を情報カードとして活用する
もらった名刺に相手の情報を書き込んでおきます。そうすることで、次会ったときに、相手の名前と顔が一致し、親しみやすくなります。
情報として書き出しておくべきことは、会った日にち、面談内容、相手の印象、見た目を簡単にメモしておくとよいですね。
訪問先の相手が不在の場合、メッセージカードとして活用
訪問したさいに相手が不在のときがあります。そのようなときは名刺をメッセージカードとして使いましょう。
名刺の余白にメッセージを残し、置いておくことで、相手も用件を理解できます。名刺には連絡先も書いてあるので、その後の連絡が取りやすいというのもポイントです。
資料整理の仕方
日付・出典を明記する
新聞や雑誌の記事等の資料はコピーをとり、日付と出典名を明記しておきましょう。日付でいつ頃の記事なのか分かりますし、
引用する際には出典名が必要になることもありますので。
分類方法を統一する
自分が見つけ出しやすいように、テーマ別、業種別、出典別など分類方法を統一しておきます。索引や見出しを上手く使うことで
さらに情報を見つけ出しやすくなります。
データはバックアップしておく
パソコンで情報をデータとして取り込んで保存しておく場合はバックアップをとっておきましょう。
システムのトラブル、ウィルスなどによって万が一データが無くなってもバックアップを取っておけば安心です。
もしものことを考えることも重要ですよ。
古い情報は処分する
使い終わった資料や昔の資料は定期的に見直し、不要なものは処分していきましょう。要らないものは捨てなければいつまでも片付きません。
目安として3ヶ月以上ほったらかしのものは捨てても良いものだと思います。
資料を廃棄するときの注意点
名刺、書類、CDなどの処分
まず、名刺と書類についてですが、個人情報が含まれているものもあります。悪用や不正利用を防止するためにも必ずシュレッダーを用いて処分するようにしましょう。
CDはハサミを使って裁断しましょう。裁断したCDは不燃物として処分すればよいです。また、CDも処分できるシュレッダーを利用してもよいですよ。
共有の資料の扱いに注意
職場によっては、仕事に関連する情報を整理したものがあります。それはすべての社員が利用するものであるので自分が利用した後は元に戻しておかなければなりません。
自分一人だけの資料ではないことを把握して、みんなが気持ち良く使えるようにしておきましょう。
急な遅刻や早退の時に覚えておきたいビジネスマナー
急な遅刻や早退は社会人になってもありますよね。それは自分が予期していない場合もありますし、
自分自身の責任で遅刻や早退をすることもあるでしょう。しかし、どんな場合であれ守らなければならないマナーがあります。
ということで、今回は急な遅刻や早退の時に覚えておきたいマナーをまとめてみました。
急に遅刻する場合
早めに電話で連絡
遅刻しそうだと分かった時点で、できるだけ早く会社に連絡しまう。そのときに遅刻の理由とだいたいの出社予定時刻を伝えておきましょう。
電話で連絡をするのはマナーであり、無断で遅刻するようなことは最悪です。
遅刻しそうだと分かった時点で早めに連絡するのが重要で、ギリギリ間に合うというような場合でも連絡しておきましょう。
例「申し訳ありませんが、電車の遅延が発生しまして、20分ほど遅れて出社することになります。」
緊急の用件があれば伝えておく
来客の予定などがある場合、相手に迷惑をかけてしまいます。そうなると会社の信用にも関わります。
わざわざ訪問してもらっているので、対策を打っておかなければなりません。なので緊急の用件があれば伝えておき、対処法も話しておきましょう。
必要に応じて遅延証明書をもらっておく
交通機関のトラブルによって遅れた場合は、鉄道、バス会社が発行する遅延証明書をもらっておきましょう。
その証明書が唯一の自分が遅刻した理由を証明してくれます。
遅延証明書は駅の改札付近の窓口にいけばもらうことができますよ。
出社後に謝罪する
どのような理由であっても迷惑をかけてしまったことに変わりありません。なので、上司や同僚先輩にお詫びをしておきます。
かならずあいさつすることを心がけ、言い訳などせず、素直に謝罪しておけば大丈夫です。
急に早退する場合
できるだけ早く上司に伝えておく
急な早退の場合でも同様にできるだけ早く上司に伝えておきます。家族のトラブルなどで急に早退する必要がある場合はすぐに口頭で上司に伝えておきましょう。
できる範囲の仕事を引き継いでおく
仕事を引き継いでもらわなければなりません。なので、できるだけ自分で仕事を片付け、できなかった部分を同僚や先輩に引き継いでもらいましょう。
そのときに、具体的な引き継ぎ事項を伝えておきましょう。
急に欠勤するとき
始業時刻前に電話をいれる
始業時刻より前に上司に電話をし、欠勤の理由を説明しておきます。
引き継ぎが必要な仕事があれば内容を簡潔に伝えておき、取引先との用件があれば対処法を連絡しておきましょう。
連絡は自分で電話を使って行う
欠勤の場合だけでなく、遅刻の場合も同じですが、連絡は自分で行いましょう。そして、メールやファックスを使うのではなくて、電話を使って直接連絡します。
メールで重要なことを伝えるのは失礼に当たります。なので、電話で連絡するというマナーは押さえておきましょう。
上司が不在の場合
伝言を頼み、後から上司に連絡
上司が不在の場合は同じ部署の同僚や先輩に伝言を頼むようにしましょう。それと同時に上司の帰社時刻を把握しておき、
上司が会社に戻ってきてから連絡をいれるようにします。直接上司に伝えることは重要で、伝言だけだと
信頼できないこともあるので、電話で話すことは後からでもやらなければならないことです。このとき上司にお詫びの言葉と事情を説明しておきます。
まとめ
できるだけ早退や遅刻は避ける
たとえ自分のせいでなくても急な早退や遅刻は会社に迷惑をかけてしまします。なので、極力急な早退や遅刻は避けることが好ましいです。
また欠勤は自分にデメリットしかないし、逆にしんどい思いをしてしまうので注意です。
体調管理や時間管理は社会人として日頃から気をつけて充実したビジネスライフをおくってみてくださいね。
残業するときのルール【現代の職場で働くということを再確認】
企業に就職し、仕事をしていれば遅かれ早かれ、残業をすることがあります。
今回はその残業についてまとめてみました。
残業するときのルールを学ぼう
残業するときは上司の許可をもらう
仕事が就業時間内に終わらない場合は、仕事の状況や完了予定時刻などを上司に報告し、残業の許可をもらいましょう。
部下の残業は上司の責任になります。なので、新人のうちは残業するかどうかを自分一人で判断しなければなりません。
最近では残業を禁止している企業が増えてきましたが、それでも場所を変えて残業をすることがあるのが現状です。
もしも、残業をしなければならない時は、上司からの許可をもらうようにしましょう。
残業を断るとき
急に残業を頼まれたときはなるべく協力するようにしましょう。どうしても無理な場合は時間を提示して、「○時まででしたらお手伝いできます。」であったり、「明日早く出社してやります。」などの代案を出しましょう。
しかし最近ではブラック企業と呼ばれる、不正に労働を強要するような会社があります。もしも、何度も残業を強いられるような職場であった場合、
色々なものを敵に回してでも、残業を断るべきです。そして、早めに別の職場につくのがあなたのためになると思います。
残業するときは目標を立てる
残業をするときは、何時までに終わらせるという目標や今日はこの量を片付けるというような目標を立てましょう。
目標を立てることで、作業に効率が生まれ仕事がよりはかどります。何よりも、モチベーションにつながりますし。
テキパキと仕事をこなす
人によっては、残業をしなければならないというのは、仕事ができない証拠と思われます。もちろん、仕事を頑張っていると思う人もいますが。
なので、残業をしていてもテキパキと仕事をこなすことが大切です。
注意したいのが、職場に人がいなくなり、自分一人になっても気を緩めないことです。残業は自分との闘いでもあるので、負けないように頑張りましょう。
仕事がはかどらない時は帰る
残業しても仕事がはかどらないときは、切り上げて帰宅しましょう。残業をする意気込みは十分でも、体調が悪かったりなどで、仕事がはかどらないことは有り得ます。
そのようなときには、その日は帰宅して、翌朝に早く出勤し仕事をする方が効率がいいですよね。
ただ、闇雲に頑張ることよりも、自分のことを考えて頑張ることが重要です。
職場を離れて仕事する
職場から離れて、自分の落ち着く場所で仕事するのもありです。例えばカフェや喫茶店などのゆったりした空間で、
仕事をこなすと精神的にも楽ですよね。自分の能力の発揮しやすい場所を見つけておきましょう。
残業についての考え
自分のことを優先する
残業というのは、仕事を頑張っているように感じますが、私はできるだけしない方が良いと思います。
仕事の就業時間をきっちりと守ることで、ワークスタイルは確率します。その決まったワークスタイルからはみ出してしまうと、
何かしら、自分に悪影響を及ぼしてしまうと思うんです。
時には残業を強いられることはあるかもしれませんが、上手く乗り越えて体調をくずさないようにしてくださいね。
もしも、残業を何度も強いられ精神的に追い詰められたときには、頼れる人間に相談するか仕事を辞めるか何かしらのアクションを取るべきです。
仕事は人生の一部に過ぎません。体調や精神を崩すぐらいなら、自分のためになる選択をするべきだと思います。
あなたにとって、有意義なワークスタイルを選んでみてください。
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