この記事では7payについて使うメリットや特徴、また7payとnanacoとの違いについて分かりやすくまとめています。
色々なスマホ決済が登場する中で、セブン&アイ・ホールディングスもスマホ決済市場に参入するようです。
そこで登場するのが、「7pay(セブンペイ)」。セブンイレブンは日本人のほとんどが利用しているので、
間違いなく、7payの需要もこれから爆伸びしていくと思われます。
そんな中で、7payを使うメリットとは何なのか?また、既にリリースされている決済サービスである電子マネーのnanacoとどう違うのか?
「どっちを使えばいいんだ??」とあなたも悩んでいることでしょう。
しかし、この記事を読んでいただけば、7payのメリット・特徴と7payとnanacoの違いがサクッと分かります。
まずは、7payを使うメリットと特徴から説明していきたいと思います。
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7payを使うメリット・特徴はこれ!
出典:iSchool
セブンイレブンアプリで7payは使える!
セブン‐イレブンアプリ
Seven-Eleven Japan Co., Ltd.posted withアプリーチ
7payはセブンイレブンが公式に提供しているアプリで使うことができる機能なんですけど、
セブンイレブンアプリのセブンペイの項目をタップすると、バーコードが表示されます。
そのバーコードを買い物の支払いの際にレジで読み取ってもらうことで支払いが完了します。
7payのバーコードを読み取るだけで支払いがすむという便利さ。
先ほど紹介したように、7payはバーコードをを読み取るだけで支払いがすみます。
あらかじめチャージしておいた分を支払いに当てることができるので、便利ですよね。
「いや、現金支払いでよくね。」っと感じる方。もちろん、キャッシュレスの魅力というのはこれだけで終わりません。
セブンペイだと後ほど詳しく解説しますが、ポイントが多くもらえたり、いろいろなお店で使えたりと支払いが楽ということの他にもメリットはあるんですね。
ちなみにセブンペイ専用のアプリも10月に登場
ちなみに、セブンイレブンアプリではない、別のセブンペイ専用のアプリが2019年の10月に提供を開始するようで、
こちらを使うことで、加盟店での支払いが可能になります。
馴染みのあるお店は人によって違うと思いますが、若い人だったら
ロフト、Francfranc、タワーレコード、イトーヨーカドー、マック、ミスド、ビックカメラ、ラウンドワン、カラオケ館、
なんかをよく利用するのではないでしょうか?
これらのお店でもセブンペイは使えます。
7payのチャージは店頭レジ・セブン銀行ATM・クレジットカード
7payのチャージ方法は3通りあって、一つ目は店頭のレジで現金でチャージする方法です。
銀行口座を持っていない学生にとっては嬉しいですよね。
2つ目はセブン銀行ATMからチャージすることができます。3つ目はクレジットカードからチャージすることができます。
セブンイレブン以外にも加盟店で使える!
当たり前ですが、7payはセブンイレブン以外の加盟店でも使うことができます。
現代、キャッシュレスが浸透していっている中で、セブン&アイホールディングスのような大きな企業が決済サービスを提供してくれていると、
多くの店頭で使えるようになるので、これは嬉しいですよね。幾つも決済サービスを使いこなすのはめんどくさいので。
200円ごとに1マイルもらえる。(7payなら支払いだけでもらえて楽。)
7payの支払いだけで200円ごとに1マイルもらうことができます。
従来のマイルをもらう方法は最初にセブンイレブンのアプリをレジで提示して、それから現金やnanacoで支払う必要がありました。
これって少し手間ですよね。でも7payを使うだけで、200円ごとに1マイルもらうことができますし、支払いも済むので、楽にマイルを集めることができるというわけです。
ちなみに1マイル単位でnanacoポイントと交換できるのも嬉しいですね。
7payとnanacoの違いとは?
出典:iPhone Mania
7payとnanacoの違いについてですが、nanacoは電子マネーとしてnanacoカードを支払いの際にかざして使います。
一方で7payは支払いの時にバーコードを提示して使います。
一つ目の違いとしては支払いの方法が違うという点ですね。
次にnanacoはカードを発行するのに300円の手数料がかかりますが、7payだと専用のアプリをダウンロードすれば無料で使うことができます。
まぁ300円ぐらいだったら、払ってもいいですが。
3つ目ですが、ポイントの還元率が違います。nanacoのままだとポイント還元率が半減し0.5%しかありませんが、7payだと1%の還元率があります。
それからマイルを貯める時にnanacoで貯めるとなると先にセブンイレブンのアプリを開いて、提示してからnanacoで支払う必要があるのですが、
7payだとアプリを開いて使うので、それだけで、マイルを貯めることができます。
つまり、マイルを貯めることに関してはnanacoと比べると決済の際に一手間省けるんですね。
わかりやすくまとめると
・支払い方法の違いがある。
・nanacoだとカード発行に300円かかる。
・7payの方が還元率が高い
・7payの方がマイルを貯める時に楽
こんな感じですね。
「どうして7payが出たの?nanacoでよくない?」という質問について
この質問の結論としては、セブン&アイホールディングにとってメリットがあるからですね。
確かにこれまでnanacoで十分支払いもできていたし、ポイントもゲットできたいたので、僕たち側としては、nanacoで十分な機能を果たしてくれていた気がします。
ただ企業側としては、顧客の情報を管理しやすくするために、7payを使って欲しいようです。
nanacoは現在発行枚数が600万枚を超えるのですが、顧客情報にばらつきがあって、購買データなどの把握が難しいようで、
それを打破するために7payが切り札になるようです。
ということで、7payを提供開始する理由は企業側のメリットがかなり大きいからであるようです。
とはいえ、購買データが企業側に明確に把握でき分析されたら、僕たちにとって嬉しいキャンペーンなどが始まると思いますので、大きい目で見たらwin-winですね。
知っておくべきお得な情報
出典:クレジットカード広場
セブンイレブンは7pay推し。nanacoはポイント還元率が低くなる。
セブンイレブンはこれまでの決済サービスnanacoより「7pay」の方に力を入れていくようで、
それが還元率低下に関わっているのですが、
2019年の7月以降からnanacoの還元率が1%から0.5%に下がります。
しかし、7payを使うと還元率は1%なので、これまでのnanacoでもらえていたポイント数と同じになるんですね。
つまり、セブンイレブンは7payを僕たちに推奨していることが分かります。
1%と0.5%だとそこそこ差があるので、7payに移行していきたいところですね。
まとめ
7payのメリットや特徴、それから7payとnanacoの違いについてまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
7payは還元率が低く、加盟店も少ないから魅力が薄いという声もちらほらありますが、
僕たちがかなりの頻度で使用しているコンビニやスーパーなどでサクッと支払いを済ますことができるのは、
魅力的だと思いますし、そこでポイントももらえるのだったら、悪くないと思います。
ここに関しては個人によって考え方が違うと思いますが、どうせ、キャッシュレスが浸透しきっていくので、後から始めるよりも今から始めていくほうがお得ですよね。
ぜひあなたもこの機会に7payを利用してみてください。
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