この記事では、脱毛器の価格帯・相場について詳しくまとめています。
Amazonや楽天などのECサイトで脱毛器と調べれば、数多くの商品がヒットしては安いものから高いものまで様々。
なんとなくスペックの違いは分かるけど、「高い脱毛器を買うべきか」、「節約して安めのものを選ぶべきか」悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、脱毛器の価格帯について特集してみました。
有名どころの脱毛器の相場はいくらなのか?
また、安い脱毛器を購入しても損することはないのか?
この記事で徹底解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
(ちなみに、脱毛器の種類についても特集していますので合わせてご覧ください。)
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脱毛器の価格帯
脱毛器の価格帯ですが、安いものから高いものまで値段がまるで違います。
安いものなら7000円程度で購入できるものもありますし、2万円〜3万円程度で購入できる比較的リーズナブルなアイテムも登場しています。
しかし、有名どころの日本製脱毛器は大抵6万円〜7万円の間で価格が設定されています。
例えば、一番人気『ケノン』なら6万9800円。
脱毛ラボホームエディションなら6万4980円。
ヤーマンのレイボーテRフラッシュ PULSE EXなら6万8000円。
(ヤーマンのレイボーテ最上位モデルは9万7900円。)
といった感じですね。
また、海外でヒットしている家庭用脱毛器ブラウンシルクエキスパートは5万5350円ほどで購入できます。
価格の特徴としては、中国製の脱毛器はかなり安く設定されており、7000円〜2万円の間ほどで購入することができます。
安い脱毛器でも最近はスペックの優れたものが続々登場してきていますが、注意すべき点・妥協して買うべき点があるので後ほど詳しく解説させて頂きます。
基本的にみんながよく使っている脱毛器は高めのものが多く、例えば、ケノンなどは飛ぶように売れている人気アイテムですが6万9800円もする商品です。
脱毛器が直接肌に光を浴びせ、毛根の組織を破壊するという光美容器であるだけに、品質と安全性の高い日本製を選ぶ人が多いのは納得できますよね。
ただ高ければいいという問題ではなく、ケノンの場合は品質や機能性、寿命などを考慮しても6万9800円以上の価値があると踏んで購入している人が多いと思います。
また、脱毛サロンなどで脱毛すればトータル的なコストが24万円程度かかってくることを考えれば、6万9800円で抑えられることを考えるとコスパがいいと感じている人も多いのでしょう。
安くて数千円、高くても10万円未満で購入できる価格帯に設定されているのが家庭用脱毛器と言えます。
安い脱毛器は危険?
さて、ここで気になるのが安い脱毛器の品質です。
誰であれなるべくお金をかけずに脱毛したいもの。
特に学生の方や新社会人のような方だと金銭的な余裕もないと思いますから尚更ですね。
6万9800円もする脱毛器と1万円前後で購入できる脱毛器があるのなら、後者を選びたくなりますもんね。
でも、安い脱毛器って安全性は大丈夫なのでしょうか?
この疑問についてですが、「商品によって優劣があります。」という答えが正しいと思います。
安くてもしっかり安定感のある動作をしてくれる脱毛器もあれば、使い物にならないような不良品などもあります。
ハズレ多めな印象
私もこれまでに多くの脱毛器を使ってきましたが、基本的に安い脱毛器はハズレが多い印象です。
例えば、照射回数が99万回もあると商品ページでは書かれていたのに、実際に使ってみたらもっと寿命が短かったこととか。
急に電源が落ちてしまったりとか。
脱毛器の本体がかなり熱くなってしまったりとか。
長時間の連続使用ができなかったりとかですね。
我慢できる程度のプチハプニングもありますが、積もりに積もってストレス多めといった感じ。
すべてが不良品ではない
「まぁ1万円前後で安いし、中国製だし仕方ないか」と自分で妥協した瞬間にお金を無駄にした自己嫌悪に陥るパターンですね。(よくあるやつ。笑)
しかし、すべての安い脱毛器が不良品というわけではありません。
かなり安く購入できたにも関わらず、問題なく動作を長時間続けてくれたり、クーリング機能や美顔器としての機能まで発揮してくれる優秀なものもあります。
1万円前後の脱毛器には注意!
このようにピンからキリの当たりハズレがある中でどうやってその優劣を見極めれば良いのでしょうか?
正直なところ、商品ページで分かる情報と口コミの調査しかないと思います。
(何年モデルの脱毛器なのか知ることも重要。最新版であるかチェック!)
また実際に使ってみて、30日以内に何かおかしいと感じたら、すぐに返品もしくは交換に出すという手もありますね。
しかし、その場合は一時的にお金が返ってこないので時間を無駄にしてしまいます。
1万円前後の格安脱毛器を購入する場合は、やはりこのような初期不良問題をあらかじめ覚悟しておくべきでしょう。
また、配送時のトラブルなどもあります。
Qoo10などで脱毛器を調べてみると5000円〜7000円程度で購入できる脱毛器がいくつも販売されていますが、こういった安めの商品を扱うプラットフォームだと配送までの期間がかなり長かったり、「違う商品が届いた!」なんていう珍問題も起こります。
なので、1万円前後の安い脱毛器を購入する際には十分注意してくださいね。
日本製のちょい高め脱毛器をおすすめする理由3つ
ここからは我らが日本の脱毛器の魅力とおすすめする理由について、コスパ的な観点からまとめていきたいと思います。
日本製の脱毛器は若干値段が高めです。
先ほども紹介しましたが、5万円〜7万円程度はする脱毛器が多め。
ここまで高いとびっくりしてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、長期的に快適な脱毛を行うなら日本製の脱毛器がおすすめなのですが、その理由が3つあります。
それがこちら。
- 品質が高く故障しにくい
- もしもの時も安心できる手厚い保証がついてくる
- カスタマーサービスのレスポンスが早い
一つ一つ説明していきます。
品質が高く故障しにくい
まずは、日本製は品質が高く故障しにくいという点。
誰しもMade in Japanと聞くと安心できる心理が働くと思います。
日本製というのは昔から品質が高く作りがしっかりしていて優れていることをみんな知っているからこそですよね。
脱毛器も同じで、海外製のチープな脱毛器と日本製の脱毛器を使い比べてみた時、日本製の安定感は頼もしく感じるレベルでした。
値段が安くても壊れやすい脱毛器を使い続けることはストレスでしかありません。
もしもの時も安心できる手厚い保証が付いてくる
次に、保証の面です。
日本製の高い脱毛器は1年〜2年程度の保証がついてくるため、その期間中に故障など起こっても無償で修理してもらえる商品が多いです。
また、商品自体が破損・欠落などしている場合はすぐに返品・交換してもらえるのでアフターサポートがしっかりしているんですよね。
カスタマーサービスのレスポンス早め
一応、中国製などの格安脱毛器などにも返品・保証・交換などのアフターサポートはついてくるようです。
しかし、普通に考えれば分かることですが中国製の脱毛器の場合は対応するまでに時間がかかってしまいますよね。
返品・交換ならすぐにできると思いますが、修理となってくると再び脱毛するまでにかなりの時間が空いてしまいます。
それじゃあ、もったいない。
その点、日本製の脱毛器はレスポンスが早く、電話やメールなどで問い合わせも簡単に行うことができます。
またケノンなどであれば、修理に出すと同時にバージョンアップしてくれたり、旧型を引き取ってくれたりなどといったサービスもあるので、それを利用すればトータル的なコストが安上がりですよね。
脱毛器を選ぶ際は価格よりも商品重視!
ここで、日本製の脱毛器であればなんでもいいのかと言われれば、そうではないということだけお伝えしておきたいと思います。
日本製の脱毛器であっても、値段のわりにスペックが劣っているものなどがちらほら存在します。
デザインがスタイリッシュなのはいいけど、照射回数が極めて少なかったり。
それなのに、カートリッジ交換の追加支払いが必要だったりと「なんじゃこりゃ。」ってなるような商品もあるんです。
なので、脱毛器を選ぶ際は価格や日本製ということよりも商品重視でいきましょう。
脱毛器選びの重要なポイントは商品の口コミや機能性などです。
できればSNSなどで口コミを調べたり、実際に使用している人が書いたブログのレビュー記事を読んでみるなどして、気になった脱毛器の使用感を調べてみるのがおすすめです。
一応、この記事でも数多くの脱毛器のレビューをまとめていますので参考にしてみてください。
まとめ
ということでここまで脱毛器の価格帯について特集してきました。
安い脱毛器はそれだけの理由があって安くなっているので、十分注意すべきことが分かったと思います。
また、高い日本製の脱毛器であっても長期的にストレスなく快適な脱毛ライフが送れることを考えれば最初から良い脱毛器を買っておくべきという考えに納得できた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここまで読んで頂いた方の中には、安い脱毛器に対してネガティブな印象を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、安い脱毛器だからといって全てが劣悪な商品ではないことだけお伝えしておきます。
以下のような口コミで評価の高い脱毛器は日本製のぼったくり脱毛器(一部のみ)よりもコスパがよく、しかも機能的です。
どうしても安い脱毛器を使いたい方はこちらの記事をどうぞ。