この記事では、大学生におすすめのビジネス本・自己啓発本についてまとめています。
意識高めのバリバリ仕事するタイプの大学生、部活命の大学生、サークルで遊び呆けている大学生、メンヘラの大学生。
色々な大学生がいると思いますが、今回は読むだけで誰もが自分のスキルとして応用できる便利な啓発本とビジネス本を紹介させていただきます。
啓発本やビジネス本を読むだけで、人生が劇的に変わるきっかけになる可能性がありますので、気になったものは今すぐ近くの書店に行って購入するか、ネットで購入してみてください。
読みたい場所へ!
大学生が読むべきビジネス本・自己啓発本はこれ!
海外ドラマはたった350の単語でできている
最初に紹介したい、大学生におすすめの本は「海外ドラマはたった350の単語でできている」です。
この本を読んで僕は海外に行った際にどんな感じの会話になるのかはっきりとイメージができたんですけど、
留学する方や将来海外で働くことを視野に入れている大学生はぜひ読んでおくべき良書です。
内容も筆者のユーモア溢れる表現になっていて、カラー付きですし実証に用いている例とかが面白いので、おすすめです。
さらに、タイトルにもなっている、海外ドラマは350の単語でできているという部分からどんどん英語のスピーキングに派生していって、
日本人がどうすれば英語を話せるようになるのかといった部分に掘り下げていく感じがとても分かりやすく、大学生のうちに知っておくべきというか、留学する前に、海外に行く前に知っておきたいことがたくさんまとめてあります。
ぜひ、グローバルな人間になりたい方は読んでみてください。
筋トレが最強のソリューションである
次に紹介したい大学生におすすめの本は「筋トレが最強のソリューションである」です。
この本は最近読んでみて、一番衝撃的だったので紹介したいと思います。大学生の方で運動をしていない方って結構多いですよね。
「わざわざ走ったり、筋トレしたりめんどくさいし、ダルいし。続けられる自身がない」という大学生の方にとりあえず、黙って読んでいただきたい本になっていて、
筋トレが人生の悩みを全て解決してくれるという証拠を化学的な実証をもとに解説してくれます。
また、漫画が入っていたり、筆者の独特な筋トレ愛がひしひしと伝わってくる(めちゃくちゃ面白い、ユーモアがやばい)内容ですので、
本を読むのが苦手な大学生でもサクサク読めると思いますよ。
また、勉強ばかりしている大学生にも読んでいただきたい内容になっていて、筋トレで体を鍛え始めたくなる内容です。
僕も実際に筋トレを始めてしまいました。笑
特に真面目な人ほど刺さる内容だと思いますので、筋トレに興味ない大学生にもおすすめです。
ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう
次に紹介したい大学生におすすめの本は「ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう」です。
この本は、ダントツになるということにおいて、兵役など多くの経験をしてきた筆者の考えがありありと書かれていて、成功者の哲学が書かれています。
またオリンピック選手や成功しているビジネスマンなどを例に取り上げられており、彼らがどうして成功できたのか、
また、周囲の競争相手よりもずば抜けて成果を収めているのかなど、詳しく解説しています。
確かに、どうすれば、オリンピックで金メダルが取れるような超人が生まれるのか?どうしてそこまで圧倒的な成果を上げることができるのか?
気になったことってありますよね。それはテレビなどを通して、ニュースなどをみているとそういった成功者ばかりが取り上げられているので、大学生だったら気になるはずです。
この本には、そういった「ダントツ」になるためのマインドやノウハウそれから実践できることがはっきりと書かれてあり、
自分たちを人間として何段もレベルアップさせてくれる書籍です。
メタ思考トレーニング
次に紹介したい大学生におすすめの本は「メタ思考トレーニング」です。
メタ思考トレーニングと言われてもピンとくる大学生はそう多くはないですよね。ただ、本を読むだけで発想力を鍛えることができるといわれたら、
「おぉ!」ってなる大学生はいらっしゃると思います。
発想力というのは現代、いかなる仕事において必要な力で、この発想力こそ、企業が僕たちに求めている部分とも言えます。
そんな発想力というのは、「鍛えろ」と言われてもそんな簡単にできるものではありませんし、そもそもどうやって発想力を鍛えればいいのか分からないですよね。
しかし、この本を読むことで、発想力が鍛えることができます。具体的には自分をメタ思考で俯瞰して見ることの重要さや、常人では考えられないような質問をこの本の中でされます。
その質問について著者がどう捉えるべきなのか?どういう発想で対応していくべきなのか?詳しく解説してくれます。
この本を読んでおけば間違いなく将来のビジネスシーンで活躍してくれるので、大学生のうちに発想力と向き合っておくのが良いと思います。
人がうごくコンテンツの作り方
それから次に紹介したい大学生におすすめの本は「人がうごくコンテンツの作り方」です。
タイトルを聞いてドキッとする大学生もいれば、無関心な大学生もいると思いますが、将来クリエイティブな仕事に携わりたいと思っている方にぜひ読んでいただきたい本です。
この本の著者は人気テレビ番組「逃走中」を企画した人でして、逃走中といえばあなたも見たことがあるのではないでしょうか?
従来のテレビ番組とは打って変わって、エンターテイメントがふんだんに取り入れられた面白い番組ですよね。
そんな逃走中がどのように生まれたのか?また生みの親である著者はどういったことに意識してコンテンツを作っているのか?この本を読むことでわかります。
人がうごくコンテンツには理由があるんですけど、そこが興味深くて自分のビジネスにも応用できそうなことが盛り沢山だったので、
動画や音楽、イラスト、アニメ、エンタメ全般に興味がある人に読んでいただきたい著書です。
気にしない練習
出典:アマゾン
次に紹介したい大学生におすすめの本は「気にしない練習」です。
大学生活といっても華やかなことばかりではなく、ストレスが溜まることってありますよね。
例えば、どんだけ頑張っても好きになれない先輩や友達と一緒に過ごさなければならない時、しかもそこで腹が立つことを言われた時、もしくはバイトをしていてしょうもない理由で社員の人や客に怒られたりした時、
そういった時にあなたはどのように乗り越えていますか?僕はこういったストレスの溜まるようなことが起きた時、
1日中ずっと気にしてしまうんですよね。後々、思い返しては腹が立ってしまうんです。
でもこの「気にしない練習」という本を読んでからだいぶ、その脳の癖が落ち着きました。
ストレスが降り注いでくる現代社会の中で、鬱にならずに生きて行くにはこういったストレス耐性を高めてくれる啓発本は読んでおくべきだと思います。
楽観的な性格の大学生は読まないで良いと思いますが、もしもあなたがストレスを抱えやすいタイプの人間なら読んでおいて損はない1冊ですよ。
寝る前30分を変えなさい
出典:アマゾン
次に紹介したい大学生におすすめの本は「寝る前30分を変えなさい」です。
習慣が人生に与える影響が大きいということを解説している本はたくさんありますが、この本では寝る前の30分をうまく使うことで、人生が大きく変わり始めることを説いています。
寝る前に勉強すると、勉強した内容の定着するというのは聞いたことがあると思いますが、
どうして定着しやすいのか?定着することをどう活かすべきなのか?この本では具体例と分かりやすい文章で解説してくれます。
習慣の哲学は洋書で有名なものが多いですが、やはり外国人と日本人とでは考えに差がありますよね。
そういった中で日本人が習慣の力について、教えてくれるので、飲み込みやすい内容ですよ。
また、著者の独特な言い回しやフレーズも面白いので、興味ある方にはぜひ読んでいただきたいと思います。